真面目にコロナについて分析してみた。
どーも、おーる。です。
急なお知らせですが、、、
アクセス数が1万回超えました!!!!!!
ただの一般男性のボヤキが1万人近く見てくれると思うと、ネットすげーって感じですね。見て下さる方、ホントにありがとうございます。
さて、今回書こうと思うのは、コロナについて。
何か荒れそうな題材ですけど、マジで一般男性のボヤキなので、「こんな考えの人もいるんだ」くらいに見てくれると幸いです。笑
将来コロナが落ち着いたりして、このブログを書いた頃の見解を見た際に、「当たってんな〜」とか「的外れなこと言ってんな〜」って何てなったら面白そうだな〜って思ったから書きます。
あと、僕は医療側の人間ではないので、ウイルスについて分析するわけではなく、グラフや数字から分析して意見を述べるだけです。悪しからず。
ということで、今回は、
- コロナは本当に脅威なのか。
- GoToはやめるべきか。オリンピックはどうなるか。
- 政府の対策は正しいのか。どうしていけばいいのか。
の3点に、焦点を当てて
- 推移と現状
- 今後の展開・予想と見解
- 終わりに
って感じで進めようと思います。
前置きはこの辺で。
↓↓↓↓↓
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1.推移と現状
落ち着いてきたコロナに関してのニュースですが、連日第3波の動きが強くなってきたことを踏まえ、騒がれてきています(11/22現在)。
大まかな報道している内容としては、
・近日の感染者急増について
・「Go To トラベル」「Go To イート」をやめるか否か
・政府のコロナ対策に対して満足しているかのアンケート
等
まぁテレビは世論の意見聞きがちなんですけど、取材受ける人全員が全員しっかり情報を得て意見をしっかり持ってる人なわけではないし、質問の仕方とかで結果が変わるので絶対に真意ではなくて、あんまり僕は1つの考えとして聞いてます。
で、僕も間違った情報を流して、フェイクニュース野郎なんて言われたくないので、厚労省の出してるオープンデータをブログを書くにあたって調べました。
参照:
厚労省オープンデータリンク↓
- 国内の検査陽性者数(11/20最新)
第1波ピーク時:708人
第2波ピーク時:1595人
第3波ピーク時:2418人
このグラフから見ればわかるように、第1波・第2波・第3波と後になればなるほどピーク時の人数が増えてきているのがわかります。
しかも、第3波は現在進行形なので、まだまだ増えるかもしれません。
- 国内の検査陽性者累計数
11/20最新で127,423人。
こう見ると増えたな〜って感じですけど、これは検査陽性者数なので検査してないだけで、実際陽性者はまだまだいると言われています。
陽性者めっちゃ増えてんじゃんコワ。
って思うかもしれませんが、総務局の公表している現在日本の総人口の概算値は、1億2577万人。
参照:
統計局ホームページ/人口推計(令和2年(2020年)5月確定値,令和2年(2020年)10月概算値) (2020年10月20日公表)
つまり、コロナが流行り始めた2月から現在の11月に至るまでの国内累計感染者を全人口で除して割合を表すと、
約0.1%
約半年通して、全国1000人に1人コロナ感染者いるくらい。
だいぶ少ないじゃん。って僕は思いましたけど、どうでしょうか。
じゃあ、もしかかった時、入院しなきゃいけなくなった人の割合を見てみましょう。
- 入院治療等を要する者(11/20現在)
第1波:ピーク時688人
第2波:ピーク時995人
第3波:ピーク時913人
って感じ。
先程話しましたが、第3波はもっと増えるかもしれませんが。
第1波・第2波・第3波ピーク時それぞれで、先程の検査陽性者ピーク時の人数で除して、入院する確率を出してみましょう。
第1波:688 ÷ 708=0.97175・・・
第2波:995 ÷ 1595=0.62382・・・
第3波:913 ÷ 2418=0.37758・・・
波が来る度に入院する確率はかなり下がっています。
これは医療側としても、最初に比べてどう対策すればいいのか研究が進んだのも理由のひとつにあるかもしれません。ありがとうございます。
となると、最初はマジで未知のウイルスで、かかったらほぼ入院確定(97.1%)なのかなり怖いすね・・・。
じゃあ、コロナに感染したら死ぬのかという話。
- 死亡者数
累計でいうと1962人。
では、累計死亡者数を全体累計感染者で除して、全体の死亡率を算出すると、
約1.57%
結構高いすね・・・かかったら100人に1人の確率で亡くなる・・・。
ただ、第1波の時が1番亡くなっており、死亡者数は一定となっております。人数が増えている中で死亡者が一定ということから、感染してから死亡する確率は下がりつつあると言えます。
そして、先程伝えた通り検査陽性者数なので、不透明ですが実際無症状の人を加えた数を母数とするなら死亡率はもっと低くなると思います。
じゃあ、どのくらい検査してんだよって話。
ちゃんとデータあります。
- PCR検査人数
検査人数は徐々に増えてきています。「オレ、ワンチャンコロナかも」みたいな人が確認のために受けるケースもありますし、気軽に今は受けられる体制が出来つつあります。
累計検査数は、2,911,475人。
全体の検査陽性者をこれで除して、割合はというと、
127,423人 ÷ 2,911,475人=0.043765・・・
つまり、
「コロナと疑わしい人」もしくは「自分がコロナかな〜」と思って検査した人の中だけで、約100人のうち4人感染者。
これも結構多い気が。笑
割合を出してみると、結構色々な発見があって面白いですね。
ていうか、検査数が増えたら検査陽性者増えるの当たり前ですよね。
これまで検査してなくて、陽性者が元々いたけどそれが明らかになっただけかもしれませんし。
第3波って騒がれてますけど、騒がれて怖くなって検査してみたら陽性だったみたいなケースもあると思います。
逆に、第2波と第3波の間でもっと検査してたら陽性者の数実は割といたっていうのはあるのかも・・・?推定ですが・・・。
1つのデータとして感じたことなので、検査する人がもっと増えれば、もっと正確なデータがとれることは確実ですね。
自分もそうですが、外出した際にワンチャンかかってないか不安になることはありますが、そういう人が全員が全員検査を受けてるわけではありませんしね。確率は確率です。
都道府県別や年代別のデータもありますが、説明が多くなってわかりにくくなると感じたので、また後で追記します。
ということで、まとめ。
・検査数に比例して陽性者自体は増えている。
・増えていると言っても、国内全人口から見ると半年間で1000人に1人の確率。
・第1波から第3波になるかけて、重症化したり死亡する確率は減っている。
2.今後の展開・予想と見解
最近のことですが、コロナウイルスのワクチンができたとの報道が広がましたね。
実際、とても喜ばしいことですが、厚労省からの意見としては
らしいです。
で、いつ民間に広がるかというと、
って感じなので、ホントにまだまだ未定。
政府としては、まだワクチンには頼れない現状にあるということですね。
GoToをやめるべきという意見が出てきていますが、これまた難しい。
確率的には重症化するリスクが低いとはいえ、まだ冬のコロナは未知数である故にGoToを推奨し続けるのも悪手な気がしますが、日本の経済を回すために国としては推していきたい。
コロナへの考えが、人それぞれ違うので全員が納得する政策を考えるのは不可能に近いです。
そもそも、GoToを中止するようであれば、オリンピックは中止するんじゃないかなあ。
やっぱGoToを推していかないと日本の飲食サービス業、観光業が本当に終わりますからね・・・。
ということで、政府としては国の経済損失が大きすぎる故にGoToは推していくと予想。
ただ都道府県別に感染者にムラがあるため、臨機応変に対応していくでしょう。
オリンピックは、個人的にはワクチン次第。
ワクチンが民間に普及していけばオリンピックをするっていう先行きが分からないこと希望を持って進めるのも安易な気はします。
ということで、ワクチンが世界中に普及しない限り、あまりにもリスキーなため、開催は『国としてはしたいけど世界的に見て、できない』寄りに考えています。あまりにも世界から人を呼んだ時の未来が読めなさすぎるためにやらないでしょう。
国のすべきことは、各都道府県にPCR検査する場所を増やし、そして検査を推奨し続け、正確なデータをとることだと思います。
むしろ、推奨する政策をとってもいいかもしれません。
コロナはまだまだ未知な領域なため、人の移動を含め、クラスター対策など、いち早く情報をとることが重要な気はします。
その情報に対して対策をする『後出し対策』しか出来ないと思うんですよね。
先を見据えて対策は未知すぎて難しすぎるんじゃないかなあ笑
何かしらやるための予算の制限もありますしね。
リスクを避け、現状最善の方法を取り続けることが政府のあるべき姿ではないでしょうか。
3.最後に
疲れた。
真面目に文考えるの疲れました。
都道府県別、年代別はURL貼っとくので、また興味あったら見てみてください。(投げやり)
ただ改めてコロナに対して真摯に向き合って調べることで、新しく知識を得られたのはとても為になりました。
自分なりに意見を持てるようになったのは良かったです。
ただの一般男性の世論の1つだと思って、見て頂けたらと思います。
以上、真面目にコロナについて分析してみた。でした。
参考文献:
統計局ホームページ/人口推計(令和2年(2020年)5月確定値,令和2年(2020年)10月概算値) (2020年10月20日公表)
おーる。