人類は、互いに尊重し合って肯定し合う仲間であって欲しい。
肯定されたい。
いや。むしろ、否定されたくない。
自分の今まで生きてきた人生、そして、これまでしてきた選択を否定されたくない。
自分の人生歩んできたのは自分であり、自分が後悔していることはよく知っているから。
故に、他人が自分を否定できる権利はない。
同様に、自分も他人の人生を否定する権利もない。
だから、他人がたとえ自分の選択を否定してもそれを鵜呑みにする必要はない。
自分の人生を否定できるのは、自分だけだと思う。
甘いことを言っていると感じる人は少なくないだろう。
だが、これはオレの人生観であり、人生や選択を否定することは悪だとまで感じる。
なぜなら、人間は認められたい存在で、常に誰かと自分を比べる生き物だ。
比較は何も生まない。それも、わかってる。
自分ではわかっていても、無意識のうちに比較してしまうから、人間はお互いのことを、承認し、肯定していかねばならないと思う。
例え、他人が間違ったことをしていたら、間違ったことを否定するべきであり、人間としての否定をしてはいけない。
自分のことを一番知っているのは、自分なのだから。
おーる